【搭乗記】美味しいの?!カンタス航空の機内食レビュー

旅の始まりは飛行機から!

飛行機の旅での楽しみは新作映画を見たり、音楽を聴いてゆっくりするなど様々ですね。そして忘れてならないのは機内食!どんな食事を頂けるかチェックしてしまうのは、筆者だけではないと思います。

Aki
Aki

どんな食事が楽しめるか毎回わくわくします。

この記事では、オーストラリアの大手航空会社のカンタス航空の機内食を紹介します。国際線だけではなく、国内線の機内食も見れちゃいますよ。

国内線の機内食

アデレード (ADL) ‐ シドニー (SYD)線

まずは南オーストラリア州の州都アデレードから、ニューサウスウェールズ州の州都シドニーへの機内食を紹介します。

カンタス航空(QF 742)エコノミークラス

アデレード14:20発 → シドニー16:40着

まずは国内線の機内食からご紹介!このフライトは昼食後の時間帯だったので、軽いスナックと飲み物でした。

スナックはクラッカーとディップでした。かぼちゃのディップなので食べ応えもあり、少しスパイシーな味付けで美味しかったです。

ソフトドリンクは、一般的なりんごやオレンジのジュースやコーラもあります。私が頼んだのは、ジンジャービア。Beer=ビールと言ってもアルコールではありません。生姜味の炭酸飲料で、スッキリとした感じを味わえます。

シドニー (SYD) ‐ サンシャインコースト (MCY)線

次に紹介するのは、シドニーからサンシャインコーストの便です。サンシャインコーストはオーストラリアでは人気のビーチエリアで、多くの観光客がホリデーを過ごす場所になっています。

カンタス航空(QF 904)エコノミークラス

アデレード19:25発 → シドニー21:05着

夜の便だったので、ワインやビールなどのお酒を飲む人がたくさんいました。もちろんジュースや紅茶などのソフトドリンクを選ぶ人も。

スナックはサモサでした。日中の便で出されたクラッカーよりは少し重いスナックですが、夕食にするには軽いものです。夕食を食べた人も、まだ食べてない人にも満足できる軽食でした。

ブリスベン (BNE) – メルボルン (MEL)線

最後に紹介する国内線はクイーンズランド州の州都ブリスベンから、ビクトリア州の州都メルボルンへの便です。

カンタス航空(QF 605)エコノミークラス

ブリスベン06:00発 → メルボルン08:25着

先に紹介した2つの便より少し搭乗時間が長いので、お水のペットボトルも頂きました。

食事はほうれん草とリコッタチーズのラップでした。

大きさもちょうどいいサイズでした。…が、正直に言うと味は微妙でした。中身が水っぽくて、さらに味がしないというか、表現が難しいですが、本当に微妙な味でした。

日本から遊びに来てくれた友達も「はっきり言ってまずくて食べられなかった」と言っていました…。

国内線の機内食のまとめ

カンタス航空の国内線では、搭乗時間に関わらず機内食が出ます。内容は時間帯によって変わりますが、いずれも軽食です。しっかりとした食事を食べたい人は、空港や目的地のレストランに行くことをおすすめします。

国際線の機内食は??

さて、ここからは国際線の紹介となります。

カンタス航空 (QF79) エコノミークラス

メルボルン10:30発 → 羽田20:00着

離陸後、最初のサービスは飲み物とスナックです。乗客のほとんどはホリデーに向かうところなので、アルコールを頼む人もたくさんいました。スナックはプレッツェルとナッツの詰め合わせでした。プレッツェルは甘いものではなく塩気がきいたものなので、ビールによく合うようでした。

楽しみにしていたメインの食事の時間です。カンタス航空では3つから選べるようになっています。飲み物もまた頼むことが出来ます。

名前は忘れてしまいましたが、アジア系の焼きそば的なものでした。日本の焼きそばをイメージしたものの、それとはまったく違うものでした。麺はパスタのような極太で、味はケチャップとウスターソースが混じったような酸味が効いた味でした。

他のメインはビーガン用メニューと、ザ・オーストラリアのようなビーフとグレービーソースでした。どのメインを頼んでもパンがついてきます。バジルの香りが食欲をそそる食事に合うタイプのパンでした。

デザートはアイスバー。甘酸っぱいライムとパイナップルジュースでコーティングされた、バニラのアイスでした。

11時間近い長距離路線なので、食事は2回出ます。

次に選んだのはチャーハンです。この時もパンが出てきました。チャーハンとパンなので、炭水化物祭りですね(笑)具だくさんで美味しいチャーハンでした。先ほど紹介した焼きそばより、私の好みの味でした。

国際線の機内食まとめ

国際線はメインの食事が3つから選べるので、他の航空会社より選択肢が多いです。でも写真でみてわかるように、メインの食事とパンしかないのが残念ですね。副菜がないので様々な味を目と舌で楽しめないですし、もしメインの食事が合わなかったら1食まるまる抜くことになりかねません。万が一のことを考えると、スナックなど何かしら持っておく方が安心かもしれません。

カンタス航空を利用する方に参考になれば嬉しいです!

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