海外旅行先として人気なオーストラリア。でもほとんどの人が行くのは東海岸なんです!東海岸ってどこかって?シドニー、メルボルン、ブリスベンなどです。
でも!オーストラリアでおすすめしたいのは断然西オーストラリア州です。私自身も初めて旅行してきたのですが、もう夢中になってしまいました。
この記事では、州都パースからもアクセスしやすい有名観光名所を紹介します!
ランセリン砂丘
最初にオススメするのはランセリン砂丘です。ランセリンはパースから約126キロ離れています。車だと1時間30分ほどなので、とてもアクセスが良いんですよね。
自家用車で砂丘の手前までいくことが出来ますが、砂地なので4WDで行く方が安心です。
一面の砂の世界は圧巻!しかも真っ白な砂です。ここまで白い砂の砂丘を見ることは、世界的にも珍しいと思います。
見ているだけでも満足する美しさですが、せっかくだからアクティビティも楽しみたくないですか?ボードやバギーをその場でレンタルすることが出来るので、思い切り楽しめます。
写真で見ると傾斜がわかりずらいですが、結構急です。また周りに遮るものがないので、強風だと吹き飛ばされる感覚になります。
砂丘すべりは子供だけでなく大人でも楽しい遊び!私はポンコツなので座って滑りましたが、上手な人は立って滑ってましたよ。
町にはカフェやお店があるので、砂丘で遊んだ後はゆっくりランチを頂けます。公園もあるので、ピクニックも良き!
ランセリン砂丘のオフィシャルHPはこちら!
ランセリン砂丘の注意点
- 日差しを遮るものがないのでサングラス、帽子、日焼け止めは必須
- 風が強いと帽子は飛ばされやすいので、ヒモ付きだと安心
- 飲み物は町の中心部で購入出来ますが、あらかじめ用意していつでも飲めるようにしておきましょう
- 特に強風時は砂が目や口に入りやすいので、小さい子供は注意
奇岩群ピナクルズ
ガイドブックには必ず載っているピナクルズも、実はパースから日帰りで行けます。パースから北へ190キロに位置し、2時間半かかります。ランセリンからは80キロしか離れていないので、砂丘を楽しんだ後に1時間ほどのドライブで行けちゃうんですよ!
ピナクルズでビックリしたのは、なんと自家用車で周ります。舗装はされていないですが、車道が整備されているのでルートにそって園内を周ります。そして自分が降りたい場所で、車から降りて写真撮影も出来ちゃうのです!
砂と岩しかないので、野生動物なんていないように見えます。でも実はエミューの生息地なんですよ。ラッキーなことにエミューに遭遇しちゃいました。あなたももしかしたら出会えるかも?!
ピナクルズの公式サイトはこちらからどうぞ!
ピナクルズの注意点
- ピナクルズは町と町の間にあるので、近くにガソリンスタンドはありません。給油は万全にしておきましょう。
- 日差しがきついので、サングラス、帽子、日焼け止めはお忘れなく。
- 小さいお土産屋さんしかないので、食べ物は購入できません。腹ペコさんはご注意ください。
- ところどころにウォーキングトレイルがありますが、難易度は高めに感じました。自分の体力と相談してチャレンジしましょう。
- ヘビが出ることもあるので、歩くときは注意してください
フリーマントルマーケット
フリーマントルはパースの南に位置する町。おしゃれな街並みや美味しい飲食店で人気です。町を歩くだけでも楽しいのですが、中でもマーケットは本当に楽しい!観光客用のお土産屋さんもあるのですが、新鮮な野菜や果物もあり地元客もたくさん来ます。
フリーマントルマーケットの詳細はぜひこちらで確認してくださいね!
建物自体も雰囲気があって素敵!と思いながら、入っていくと多くのお客さんと活気のある店員さんたちに圧倒されてしまいました。
旅でマーケットに行くのが楽しみなんですが、アナタはどうですか?その土地の食文化が見られておもしろいんですよね。
新鮮な果物って美味しいですよね。でも皮を剝かないといけなかったり、なかなかその場で食べるのは難しくないですか?そんなアナタに朗報です!なんとすぐ食べられるようにカットされた果物も販売されているんです。
1種類だけのものから数種類がパックになったものもあるので、お好みで買えます。市場で売っているだけあり、すごくジューシーで甘くて最高でした。
美味しそうな食べ物屋さんがズラッと並んでいるエリアで、行列を発見。こちらはお茶屋さんでした。試飲が出来るので、好みの味を見つけられます。茶葉として購入することも出来ますし、その場ですぐ飲むことも出来ます。
喉が渇いたのでオーダーすると、見てください!なんと果物がたくさん盛られた状態で提供されました。
マーケット内にはたくさんの飲食店があるのですが、ゆっくり座る場所が少ないのが残念なところ。またたくさんの人で賑わっているので、ゆっくり話すのは難しいです。
そんな時におすすめなのがフードコートです。ここではゆっくりテーブルに座って食事も出来ますし、人も少なめなので会話も楽しめます。特に小さい子供連れのファミリーには、ここのほうがゆっくり食事できると思います。
フードコートはタイ、和食、中華と選べます。パッタイとても美味しかったです!
フリーマントルマーケットの注意点
- 人気のエリアなので、駐車場を見つけるのは難しい時もあるかも
- 購入後に袋をもらえないこともあるので、マイバック持参しましょう
- トイレが混んでいることもあるので、早めに行っておきましょう
- かなり人がいるので、お子様連れの人は目を離さないようにしてください
行ってみたいと思ったアナタへ
ここまで読んで頂き、ありがとうございます!きっとアナタも大自然にマーケットに魅了されてしまったはず。そんなアナタを後押しする動画を紹介します。
写真では伝えきれない魅力を動画で感じられますので、ぜひ参考にして頂けると嬉しいです。
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